就活体験談〜話し上手が有利なのか〜
就職活動は自分をPRする場であると
よく言われていますし、
実際その通りですが、
饒舌に話すことが必勝の鍵か?といわれると
それはノーだと思います。
自分をPRする=ペラペラ話すという
ことではありません。
前回も綴りましたが、
自分をPRする中で、面接官が想像をします。
一生懸命、自分が考えたPRを
自分の言葉で話す就活生に好印象を抱いても、口下手だなぁなんて思いません。
面接官は面接のプロ。
面接という場が緊張するということくらい
承知の上ですし、緊張する就活生なんぞ
山のようにご覧になっているはず。
場を和ませるお話上手さんは、
それはそれで強みとして大切に。
ですがフレッシュさを忘れないように
研究に研究を重ねてください。
緊張しがちな就活生さんは、
敢えて緊張しているということを
伝えるのもあり。
短く自己紹介をしてくださいと、
大抵の面接では言われますよね。
そのときにいきなり自己PRを
話し始める方がいらっしゃいますが、
もったいない!
たとえば、
〇〇〇〇と申します。緊張で朝食の味も覚えておりませんが、なんとかここまでたどり着くことができました。本日は貴重なお時間を頂き大変ありがたく存じます。前職は〇〇をしておりました。その中で学んだことなどを織り交ぜながら、お話をさせて頂きたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。
緊張していますと自己申告することで、
意外に落ち着いたり、
少しユーモアを織り交ぜると、
面接官の方もそこから
私たちのことを想像してくださるかも。
ぜひご検討ください。