飽き性母ちゃんの何でも挑戦!体験記

おもしろそう!と思えば即行動。CA受験、さまざまな資格受験。さて次は何をやろう。

小さい頃に困ったこと

私が小学校高学年の頃でしょうか。

ふとしたことをキッカケに、

とても手を洗うようになったのです。

それもとても頻繁に。

 

それがエスカレートしてきて、

学校から帰ると全着替え。

手は入念に洗い、

学校のカバンは汚いからと置く場所にも

困って困って。

 

親に相談すれば良いものの、

なぜか相談することもなく、

必死に手を洗っていました。

薄々、自分は変だと気付いていたのでしょう。

 

母はそんな私に気付いたようで、

こんなことを言いました。

 

汚いハンカチが口に触れても

病気にならないし、大丈夫なのよ。

 

小学生の私は、

ほおおおお!

そうなのか!

お母さんが言うならそうなんだ。

じゃあそれを信じてみようか。

 

よし、次は

手を洗うのは最低限にしてみよう。

 

そうこうするうちに治っていました。

 

今考えると、

あれは強迫性障害みたいなものだったと

気づきました。

昔はネットもそんなに日常的なものでは

ありませんでしたから、

気づかずしんどかったのです。

 

ですが、結果的に行動療法的なことを

トライしてみて治ったんですけどね。

 

今は何でも病名がついていて、

ギョッとしますが、

私って繊細ね〜〜とその昔は

思っていたものです。

 

親がいうなら大丈夫だ!という

信頼関係って大事ですね。

こんなことも

あっという間に解決するのですから。