飽き性母ちゃんの何でも挑戦!体験記

おもしろそう!と思えば即行動。CA受験、さまざまな資格受験。さて次は何をやろう。

学校に行かないという選択

10歳のユーチューバーゆたぽんさんは、

不登校は不幸じゃないと発信している。

 

学校には独特の文化があると思う。

 

長い時間をかけて頑張ることは美しい。

効率の良くない方法でやることも容認。

無理してでも根性をみせることで、

大人から褒められる。

決まった場所に決まった席に

決まった人間と人生のほとんどの時間、

ずっと一緒にいるという不思議。

 

この環境に上手くはまらなければ、

人生そのものが楽しくなくなる。

 

また、その環境を楽しめないと

残念だね、と判断される。

 

この世代をど真ん中で生きてきた人が

若い世代を評価する立場になっている。

 

社会は変わり、

スマホやさまざまなツールが増えて

一日中どこにいても

いつでと連絡が取れるようになり

神経は大変なことに。

 

そして最近、その大人たちが

効率よくがんばれ。

残業をするな、でもがんばれ。

休め、でもがんばれ、というらしい。

 

刻一刻と変化する大人の社会の

準備期間として学校生活があるというけれど、

果たして本当にそうなのだろうか。

とても乖離しているように思えます。

 

辛い、苦しい、何か違う。

であれば、学校に行かない選択をする

ということは何も特別なことではない。

 

大人になれば、

就職先を失敗することがある。

辛い、苦しい、何か違う。

そのとき大人は転職活動をして、

新たな環境を探します。

 

それと同じではないでしょうか。