飽き性母ちゃんの何でも挑戦!体験記

おもしろそう!と思えば即行動。CA受験、さまざまな資格受験。さて次は何をやろう。

上野千鶴子さんの祝辞

あの祝辞が、批判されていることに驚いた。

その批判が、お祝いの場にふさわしくない

という理由で批判されていることに驚いた。

 

卒業式で言うならわかるけど、

と言う方がいるけれど、

本当にそうだろうか。

 

頑張っても報われない社会がある。

男女の不平等がある。

ここまで来れたのは自分の力でなく、

私と言う人間を、引っ張り上げ、励まし、

背中を押して、褒めてくれた人が

いる・いた、ということを知ったからこそ

この4年間の過ごし方が少しでも

変わるのではないのではと思うのです。

 

女性も男性と肩を並べてバリバリ!

ゴリゴリ!働きたい人もいる。

女性とか男性とか関係なく、

子どもとの時間を大切にして

働ける時に働くという形がいい人もいる。

専業主婦(夫)がしたい!という人もいる。

どの形も素晴らしく、

どの形も誰かの役に立っている。

 

女性が権利と平等を主張する時、

男性並みに働き、男性並みに認められたい

ということのみを求めているのだと

理解されていると推測しますが、

それそのものも含めて、自分のスタイルを

選べる社会にしていこうよということを、

言っているのではないかと思うのだけれど…

 

そんなことを考え、グダグダ言ってみました。